メガネを掛けなくて見えれば一番良いのですが・・

そうはいかなくて、困っている方が大勢いらっしゃいます。

眼の屈折異常で代表的な近視、遠視とはどのような眼の状態なのでしょうか?

上の図は近視の眼です。眼に入った光は屈折しますが、網膜の手前で焦点を結び、遠くが見づらくなります。

🔵軸性近視は眼軸長が長く、眼の奥行きが長いため、網膜の手前で焦点を結びます。

🔵屈折性近視は眼の角膜や水晶体の屈折力が強いため、網膜の手前で焦点を結びます。

眼の前に凹レンズのメガネやコンタクトを装用することで、網膜上に焦点を合わせ矯正します✨

遠視は網膜の後ろで焦点を結び、見づらくなります。ただし、調節力が強い方だと自力で網膜上に焦点を合わせ、メガネを掛けなくても見えます。これは近視の方には出来ません💦 常にピント調節しているので疲れやすい😵

👆ココがポイント👆

小さなお子様は遠視が多いのですが、見やすいように無意識に調節します。見えているので親も気付きにくい😢本人も子供なので自覚症状を訴えられない🤣と遠視を見落としがち・・。

遠視だけでなく、視線がズレる斜視や、視力の発達を妨げる弱視を発見するためにも眼科での検診が必要です。

🔵軸性遠視は眼軸長が短く、眼の奥行きが短いため、網膜の後ろで焦点を結びます。

🔵屈折性遠視は眼の角膜や水晶体の屈折力が弱いため、網膜の後ろで焦点を結びます。

✨眼の前に凸レンズのメガネやコンタクトを装用することで、網膜上に焦点を合わせ矯正します✨

 

生まれた時は眼の大きさが小さく、眼軸長が短いため遠視で、成長して眼軸長が伸びることで、遠視→正視→近視と変化する場合が多いです。学生の頃に大きく度数が進むのは、成長期で眼軸長が伸びている可能性が考えられます。(眼軸長1mm伸びると約3ディオプター変化するといわれます)

眼軸長を伸びにくくするためには、屋外で滞在する時間を長くし、🌞紫外線を吸収した方が近視化を抑制する効果があるとの発表もあります(紫外線はデメリットもありますが・・)。小児へのブルーカットレンズ販売が懸念されたのは、このためです。

⚾子供は外で活動する時間を長くした方が、近視抑制の点ではメリットがありそうです⚽