現在発売されているソフトコンタクトレンズは、【シリコーンハイドロゲル素材】が主流です。

たしか、10数年前に発売されたアルコン社(当時はチバビジョン社)の【O2オプティクス】という1ヶ月交換型が、世界で初めてのシリコーンハイドロゲルのコンタクトレンズだったと記憶しています。

それまでに多く使用されていた素材は、【HEMA(ヘマ)】でした。

今更かも知れませんが、シリコーンハイドロゲルのメリット・デメリットを挙げてみます。(画像はメニコン資料)

😀メリット 高い酸素透過性と乾きにくさ

  

HEMAは含水率を上げて酸素透過性を高めましたが、水分が蒸発しやすく、目の乾きに繋がりました💦💦

シリコーンハイドロゲルは高い酸素透過性と低含水率で乾燥しにくい効果が期待できます。強度数で長時間装用になりやすい方、酸素不足による充血やドライアイ症状が強い方に、特に試していただきたいレンズです。

 

🤣デメリット 装用感と脂質汚れ

一方で弱点は、含水率が低いため、レンズの堅さが挙げられます。上記画像のように形状維持しやすい反面、装用感はHEMAの柔らかさには劣ります。装用感は個人差があります。テスト装用して気にならなければ問題ありません。

脂質汚れが吸着しやすい点。 涙には油分や脂質も含まれますし、手指の皮脂も付着するため、装用前にハンドソープで手をよく洗うことが大切です。2週間交換レンズは、ご使用のケア用品の洗浄効果も見直してみてください。

 

シリコーンハイドロゲルの良さ✨、HEMAの良さ✨ 共にあります。ご参考まで。